Dream killer『嫁ブロック』のマネージメント法解説
自由を目指す皆さんこんにちは
不動産投資を始めるには、よほどの資産家でなければ銀行からの融資が必要です。
物件にもよりますが、数千万円~億の融資(借金)を受けて事業開始します。
そこで問題となるのが、『嫁ブロック!』。
投資歴のある人は、思い返してください。
不動産だけでなく、投資を始めた初めのころ、妻からの猛反対ありませんでした?
これから投資をされる方は、配偶者に理解・協力をしていただけますでしょうか?
不動産投資を始めたころに、我が家に発生した『嫁ブロック』、
またHow to manege 『YOME Block』?
に関して皆さんに共有します。何かの参考になれば幸いです
嫁ブロックは突然やってきた。
大学病院に勤務となった42歳、
それまでは、市中の病院で臨床業務と飲みニケーションの毎日でした。我を振り返ると、我が家の資産状況は放置状態。家に例えるならば、雑草伸び放題のゴミ屋敷のような状況でした。
妻は専業主婦で、家事と子育てに一緒懸命に励んでいました。
我が家の歳入のフローは、僕の医者としての給与収入のみ。
僕に不幸があったとして、残された妻と子供の生活ぶりを想像するとゾッとしました。とても今の生活レベルを維持することはできません。子供に満足に教育を受けさせることも困難でしょう。また、妻その状況を恐れていたのでしょう。
保険はTOO オーバー ウェイトになっていました。
そこから夫婦で資産形成について書籍を読み漁り、YOU TUBE動画を共有。不動産セミナーにも二人で参加すること数回。
そんな活動の中、アイケンジャパンさんより福岡市某駅徒歩7分の立地に3階建新築アパートのご提案を頂きました。
買いたい病の僕は、フライング気味に買い付けを入れました。夢のアパートGetだせ!!
銀行さんの融資の審査を待っている時でした。朝、いつもの様に起床してダイニングに行くと、妻が椅子に座り泣いているのです。
『どした?』
聞くと、借金が怖くて一睡もできず泣いていたとのこと。
『やっぱり怖くて。無理かも。ごめん。』
妻も必死にいろんな不安と闘っていたのです。
僕は、頭が真っ白になりました。
ついつい無理をさせてしまっていたのでしょう。家族のためを思って始める投資なのに。
それが原因で家庭崩壊するのであれば、全くナンセンスです。
アイケンさんにお伝えしたところ
『奥さまにご負担をおかけしてすいません。お気になさらないでください。』と。
嫁ブロックの対応方法
その日から、抜け殻のような、気が抜けたような日々をおくっていました。
そんな僕を見てか、妻の方から再度、投資を始めていく目的、目標を確認しよう。
と提案しました。
我が家の家計は夫の給与収入に100%依存している現状の危険性。
万一、健康や精神を病んで労働不能となった場合の生活は維持できるのか?
我が家の将来の不安、収入源が一本しかない我が家の家計のリスクを減らすために
その他の収入源(まずは資産収入)を確保するべく行動しよう。
時間をかけてゆっくりゆっくり話し合いました。
不安と対峙しながら、夫婦で一歩目を踏み出していくこととなりました。
その妻は、今では、『あの時に2棟いっぺんに買っておくべきだったね。』
とか、普通に言ってますからね。
未経験な事に対する怖さもさることながら、慣れってものが怖いですね
まとめ
嫁ブロック対策は、とにかく夫婦で目的を共有して共同経営をすることです。怖がっているパートナーには無理は禁物です。
ぼくもどうしても納得してもらえなかったら、断念していたと思います。
決して嫁に内緒でとかはやらないほうがいいと思います。
ブロックを超える家族への思いを共有できればきっとわかってもらえるのではないでしょうか?
投資の最終判断は皆さまご自身の責任でお願いします。
コメント