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投資歴6年不動産投資歴3年FP3級の地方医療を支えるアラフィフ勤務医おれんじ髭です。
今回は、不動産投資に興味を持ち始めたあなたに僕が不動産投資を始めたきっかけや動機に関する記事です。参考になれば幸いです。軽く読み流していただける内容です。
不動産投資に関する興味
名著『金持ち父さんと貧乏父さん』。1997年に初版発行だったらしいですね。
そのブーム時はお金に全く興味ない20代でした。
厄年を超え、やっとお金の勉強を始めたオジさんの心にもロバートキヨサキのお言葉は熱い炎をともしました。
『金持ちは資産を手に入れる。金持ちになれない人は負債を手に入れ、資産だと思い込む。』
勤務医で所得をあげようとすると、当直回数を増やし、僅かな自由な時間を捧げ、なおかつ4公6民または5公5民レベルでお国に徴収されるわけです。そこで所得を上げるには、ベストセラー作家やミリオン歌手になれるわけでもないので
⓵株の配当で収入を得る。
②不動産経営にて家賃収入を得る。
この2本柱からのキャッシュ・フローを得るために資産を買っていくことを決意しました。
⓵株の配当が仮に4%として、年間100万円の配当を得るためには2500万円の資産が必要です。
資産家でもないとなかなか困難ですね。
②不動産経営では、銀行と共同経営が可能です。
つまり借入ができれば軍資金が少なくても投資ができ事業を開始できるのです。
営業マンさんとの出会い
不動産関係の書籍を読み漁り、ネットで業者の評判など調査し、○○ケン・ジャパンに資料請求しました。営業担当の倉橋さん(仮名)と、妻との3人で面会しました。
妻にはぜひ共同で参加してもらうべきです。
アパートの設備や立地などについてひととおり説明を受け、
『倉橋さん、アパート経営でどれくらい節税できるんです?』
と質問したところ、
『最初の1年くらいで、あとは節税にはなりませんよ。そもそもそんなにがっつりは儲けません。』
????『そ、そうなんですね。』
不動産屋さんの営業って、もっとグロイ営業をかけてくるものかと警戒していたのですが、なんと堅実な説明内容。肩透かしをくらったような気分でもありました。が、誠実さを感じました。
それから何度かセミナーに参加するようになり、リピーターの大家さんからの信頼が厚い企業である雰囲気を感じ、そうこうしているうちに駅7分の立地のアパート企画を紹介いただき、
2019年1月にアパート経営を開始しました。
自己資金は諸経費のみで、ほぼフルローンです。
不動産屋さんと銀行さんとの契約の際に数度出席しなければでしたが、そのあとは、管理会社さんから半年に1回程度電話で連絡をもらう程度で、本業への影響はゼロです。
むしろ本業以外のCash Flow(まだわずかですが)が発生することで、金のために労働をするという意識が少しずつ薄らいでいるような印象です。
まとめ
不動産投資を開始するまでの経緯に関する記事でした。
約2年の経過でありますが、2回の退去がありましたが、実際の退去前に次の入居者が決定し、順調な経過です。詳細はまたおいおい。
早いものでもう10月、年末までもう少しですね。皆さんよい週末を!
投資の最終判断は皆さまご自身の責任でお願いします。
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